クレイジーなやつと話したい

※僕はいま中央大学を休学して、オーストラリアでワーホリ中です。 僕は、「面白い構造をつくること」が好きです。 現実のルールや常識を、ちょっとズラして、あたらしい“遊びの世界”を設計するのね。 たとえば、「行列サークル」。 並んだ先に何もない場所に、あえて人を並ばせて、周りの人に「えっ、何の行列?」と思わせる活動です。これは、オーストラリアでも現地の人と活動してます。 あるいは、「水たまりサークル」。晴天の日に、道路のくぼみに水を注いで、人工的に“水たまり”をつくります。これは、結局やってない。 僕が大事にしているのは「構造的ナンセンス」。 ただのふざけや思いつきではなく、きちんと意味がありそうな枠組みをつくって、その中にあえてナンセンスな要素を流し込む。 お笑い芸人になることを考えたんだけど、ボクはプレイヤーとしてではなく、面白い世界観を作る側に向いていると思ってて、だから、卒業後は、放送作家かマーケターになろうかなと。 で、タイトルに戻るんだけど、 ちょっとだけズレた人、ただバカな人ではなく、「常識を横にずらして考えられるバカ」。 つまり、“頭の良さを変な方向に使える人”と話したいと思ってるの。来年か再来年に大学に戻ったら、バカ研究会っていう超ナンセンスな団体を作る。 バカ研究会の活動内容 ◆ 長ネギ剣道プロジェクト 「長ネギで剣道有段者から“面”を取るには、どうしたらいいか 」を真剣に考える。 考えるだけじゃないよ、長ネギを実際に握って素振りを練習し、最終的には大学の剣道部に協力を仰ぎ、実際に勝負を挑むの。 ちなみに一応、僕の答えは、ネギの白い部分で鍋を振る舞い、相手が面を外して鍋を食べ始めた瞬間に、床に置かれた面に向かってネギの緑の部分で面を取る、です これは映像を取ろうと思う。 ◆ アイマスクおしゃべり会 見た目や属性を完全に遮断して、ただ“声”だけで相手を感じる会話の場。 アイマスクをつけたまま集合し、そのままお話するの。最後の活動日に初めてお互いの顔が分かる。 ◆ エア・サッカー ボールのない11対11のフル試合。 全員が「あるはずのボール」を信じて、真剣に走り、パスし、シュートを狙う。 「ボールがあるかどうか」は問題ではない。 ◆ 箸でゴミ拾いプロジェクト 僕の持論では、ゴミ拾いはインド発祥。インドでは手で食事をします。だからゴミは手で拾うことになった。 でも僕たちは日本人。ならば箸で拾おう。 もしイギリス人の留学生がいたら、ナイフでゴミを小さく切らせて、フォークで拾ってもらいます。 国の文化に合わせて“ゴミの拾い方”を変えてみるの。 今まで23年間生きてきて、本音でナンセンスを語り合える人が誰もいないの。 もし変わった発想を持つやつがいたら連絡くれ。
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