お金持ちになりたい
慶應義塾大学
となりの億万長者、という本でアメリカのお金持ちの典型が紹介されてます。
100万ドル以上の金融資産を持つ人間をお金持ちと定義した時にどんな職業が多いか?というのをチェック。
まず結論から言うとお金持ちの大半は自分で会社を経営している人か、独立して事務所を開いている専門職の人のようです。
7割が会社のオーナー社長、2割が専門職に就いた後独立した人間、1割は相続、という比率になっています。
意外なのがスーパープログラマーみたいな人やサラリーマンでお金持ちになる人は統計上であまりいなくて、殆どが会社経営者であるという点でした。
アメリカだとこうみたいですが、日本ではお金持ち専門職の大抵が開業医であるようです。
ふろむだ、という方(上場企業を創業したらしい)
のブログにも日本のお金持ちの大抵は、中小企業のオーナー社長と開業医である旨が書かれていました。
というか医学部は自分も大学受験の時によぎった選択肢ではあったので、このことを知っていたら医学部進学を目指していたかもです。ぴえん。
あとは、資産運用をしていることが多いようです。当たり前といえば当たり前ですが彼らの8割の人間が証券口座を保有し、資産運用に時間を割いているようでした。
まぁとりあえず今からお金持ちになるにあたっては会社を創業するか、高度な専門職になって事務所を開業するという形になるのが現実的だな、と思いました。
会社を創業するにあたって必要な知識を学べたりそのためのつながりが作れる会社に新卒で行くか、専門職になるための勉強をするのがお金持ちへの道を開く、道な気がしました。
勉強がんばろ。
おしまい