年上!少食!!シェア好き割り勘男!!!

早稲田大学
二日目のお題見つけてすぐさま飛びつきました。 男運悪い私からしたら最高のお題です😉 長いので物語読んでる感覚でぜひ覗いて言ってください❣️ あれは大学一年生の4月の話。 早稲田大学にまさか合格すると思っていなかった私は、抑えの女子大に進学すると思い込み、高3の三月の卒業前にマッチングアプリをインストールしていました。ちなみにタップルです。 そしてマッチングした、菅田将暉似のMARCHに通うという3つ上の男性とメッセージを重ね、ついに会うことに! 集合場所は赤羽駅。時刻は夕方18時。家と学校の往復以外したことのなかった私からしたら、慣れない電車を乗り継いで23区内に進出するだけでもドッキドキでした。 集合時間より早く着き、菅田似のイケメンを待つ私。時間が近づく。鼓動も早まる。初めてマッチングアプリの人と、しかもイケメンと会うんです。無理もありません。 「どんな服着てる?」と相手から連絡があり、特徴を伝えると、ほどなくして「駅に着いた」と連絡がありました。そして、 「おまたせ、ちほ(私のタップル名です)ちゃん?」と。 予想よりも少し、いやかなり高い声で声をかけられました。振り向くとそこには! 筋肉質で背の高い、菅田将暉似のイケメン!! ではなく グレーのパーカーに微妙にゆるいデニム、社会人のようなフォーマルな鞄を持った、小デブの方が立っていました。マスク越しのお顔は菅田将暉というよりフットボールアワーの岩尾(岩尾さんごめんなさい)。 体が硬直したのを今でも覚えています 「じゃあ行こっか」と、歩き出す岩尾。とりあえず着いていくちほ。(私です)(偽名です) いい感じの雰囲気のお店に到着。今思うとあれはオシャレ居酒屋でしたね。もちろんお酒は飲みませんでしたよ。 「生ハムが美味しいんだよね」と、生ハムの盛り合わせやチーズの盛り合わせや一品料理など大量に頼む岩尾。 食事をすると思っていた私はオムライスを注文。 待ってる間、岩尾の話を聞きます。 その日がインターン帰りなこと、就活はもう終わっていること、タップルで今まで会った女は変な奴が多くて自分から断ったこと、、、 私も話さねば、と思い、「プロフィール写真って菅田将暉の写真ですか?」と聞くと、笑って他の話をしだす岩尾。聞こえなかったのカナ? 料理が届き、食べ始めようとすると 「あ、じゃあシェアしよっか」と、岩尾。 食事は自分のを食べるのが基本だったのと、その時がコロナが大流行だったのだ、驚きと少しの躊躇がありつつシェアしました。 料理はどれも美味しかったです!! 食事中も会話をせねば、と思い、岩尾が自分の大学の話をしでしたので、 「MARCHのどこに通ってるんですか?」と聞くと、誇らしげに「立教だよ。」と答える岩尾。「ちほちゃんは?」と聞かれ、何も考えず 「早稲田です」と答えるちほ。 一瞬の沈黙 そして、 「えー早稲田なんだ!まあ学歴が全てじゃないから。勉強だけできても意味ないよね」と。 勉強だけできても役に立たない話を延々とする岩尾。 突然の話題の変換に戸惑いながらも、儒教思想強めゆえ年上の話はしっかり聞くちほ。 そして大量の料理に私も苦しくなってきたところで岩尾、 「俺、インターン先で軽く食べてきてるからお腹いっぱいなんだよね。ちほちゃん食べな!」 え、ええ? 5種類×4枚くらいの生ハム盛り合わせや大きめサラダ、バケットなど、岩尾が注文しそして岩尾がほとんど手をつけなかった料理と、私が頼んだデミグラスソースのオムライス。 これを全部?食べるというのか? 戸惑いそして苦しみながらも言われた通り食べきろうとすると、 「いや、お腹いっぱいなら残せばいいじゃんww」 と、なぜか苛立ちを隠せていないまま話してくる岩尾。 ちなみにかなりこじんまりしたお店で、料理を作ってくれてる店員さんもすぐそばにいるようなアットホームなお店でした。 食べ物を残すと怒鳴られる家庭で育ったちほにとって、残すなんて選択肢にありません。 笑って誤魔化しつつ、岩尾の「残せばいいじゃん」という言葉を受けながらなんとか完食したわたし。 そしてお会計のとき (「年上だし、注文したものほとんど岩尾のだったし、全額とは言わないけど多めに出してくれるかな」)と思いつつ、「私いくらでしたか?」と聞くと、 「2500円かな!」と、お会計の半額分を告げる岩尾。 え、ええ? この日以降、岩尾と連絡を取ることはありませんでした。
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