The Truman Show (1998)
「映画って全部どうせ俳優や女優が演技で作り出していて本当の人間の物語じゃない。」
そんなこと思ったことありますか？
クリスト監督も同じことを考えました。本当の人間のストーリーを見たいならば、それは演技ではいけないと。トゥルーマンは生まれながらにして、「The Truman Show」の主役に選ばれ、24時間隠しカメラで撮影されながらショーの中に生きています。
これは当時、TVを通して世界のどこかで起きていることを現実と疑いもなく認識してしまう人々への警笛として大きな意味を持っていたといいます。これはさらに情報化が進展した現在の世界に関しても言えると思います。SNSのどこまでが本当なんでしょう。。。？
