AI面接官・録画面接について!!

HireVueやharutaka、SHaiNなどのAI面接官、録画面接を受験したことがある方はいますか? コロナ禍をきっかけに一気に利用企業が増えたと思うので、評価の仕組みを知り、無知な状態で挑まないようにしましょ!! AI面接官の仕組みってどうなってるの?:自然言語処理、機械学習、ディープラーニング、音声認識、表情認識技術などの複数の高度な技術から構成されています。面接開始の瞬間からの表情筋の動きや虹彩、身だしなみ、話し方など(いわゆる非言語情報)まで認識すると言われており、採用担当者よりも桁違いの情報を評価することが出来ます。恐ろしいですよね😱 AI面接官と採用担当者の評価のズレは?:驚くことに、AI面接官と採用担当者に同じ候補者を評価させた時、8割が一致すると言われています。驚きですよね!!!なんなら採用担当者では正確に評価基準を統一できない分、残りの2割のズレが採用担当者によるものという可能性が高いと考えています。 評価される能力など:これはサービス事に大きく違っています。代表的なHireVue、harutaka、SHaiNについて書いておきますね!以下は自分がゼミの発表に使ったレポートの文を丸コピしてきたものなので、言葉遣いがかたいのは許してください! ✨✨✨✨✨✨ HireVueの場合、単語の選択と語彙、イントネーション、言葉の抑揚、顔の表情などを分析し、達成意欲と主体性、学習意欲、状況適応力、チーム思考、コミュニケーション能力、ストレス耐性、信頼性を評価する。また、利用企業ごとに経年でデータを蓄積することで、志望度や組織文化への適性まで評価可能になる。(Talenta公式HP)このレポートと録画面接の閲覧により、各応募者の社会人基礎力の程度とどのような人柄なのかがすぐに把握できる。また、HireVue Inc.の公式HPによると、HireVueは600万回以上のアセスメント評価の実績があり、評価精度も他のサービスに比べて圧倒的に多いと予想する。そのため顧客企業はAIアセスメントの精度の高さや実績による信頼感を求めてHireVueを選択すると考える。 ✨✨✨✨✨✨ harutakaでは、企業が独自に設定した質問に対する回答の中から発話量、表情、声のトーンなどを分析し、熱量、外交的、落ち着き、真剣さ、柔らかさ、身だしなみ、工夫(独自性)の7つの印象値とわかりやすさ、経験の希少性の2つの発話分析を経て、応募者の表現特性を5段階評価する。導入企業の多くはharutakaを導入しやすい価格と評価しており、このことから類似サービスのHireVueに比べてコストが低いと予想できる。また、コストに見合った効果があると評価する企業も多い ✨✨✨✨✨✨ SHaiNでは、質問の回答によって評価される7つの項目(以下、質問項目)と非言語情報の観察によって評価される4つの項目(以下、観察項目)の計11の項目がある。SHaiN公式HPによると、質問項目はバイタリティ、イニシアチブ(率先して動くこと)、対人影響力、柔軟性、感受性、自主独立性、計画力から構成されており、質問への回答に含まれる言葉と項目の要素が関連している場合、評価される仕組みだと予想する。観察項目はインパクト、理解力、表現力、ストレス耐性から構成されている。AIについての情報提供を行うメディアAIZINE(2019)は、SHaiNについて、回答するまでの時間(間)や回答の長さ、発声時の抑揚、表情の変化、髪型や服装、化粧などを観察し評価していると予想している。「スタンダード」のみ11項目すべての評価ができ、「ライト」「クイック」は企業が重要視する3項目を選ぶことができる。また、フリー質問を10項目まで設定でき、志望動機や条件面などの事前に確認しておきたい内容を質問できる。 ✨✨✨✨✨✨ どう挑むべきか:AI面接官は評価項目が莫大な一方で、未だに信頼性を確認できない企業ばかりなため、あくまで初期選考でしか使われていない状況です。 そのため、エントリーした候補者を8割まで削るために使うといった形になるので、普通の面接官と同じ態度で挑めば落ちることはあまりないと考えてください!! 話しにくいとは思いますが、固くなりすぎず、笑顔でハキハキと答えれば1次選考に進むことが出来ますので、いつも通り頑張ってください!!
Like
46
Comment
encourage first comment
Do you have something in mind? Let's post it out and share it with everyone!