就活生ゆきです~
今日はワンキャリアで参加した、ケース面接講座をメモもかねてレポしていきたいと思います。
これまでは、スタートアップ講座と自己分析講座とES書き方講座のメモを投稿したので、気になる人はよかったら見てください。
スタートアップ講座自己分析講座ES書き方講座
コンサル志望の人はよかったら見て行ってください
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【ケース面接とは】
コンサルを中心に導入されている選考形式。与えられた問題に対して、その場で数値を概算した上で施策・解決策を提案するという方式。(コンサル、総合商社、ITで見られる)
【フェルミ推定との違い】
フェルミ推定 → 調査して求めるのが難しい数を最低限の知識から論理的に概算すること。
例)日本にある電柱の数は?
ケース面接 → フェルミ推定で数値を出した後に具体的な問題の打ち手を考えること。
例)駅前のパン屋の売上を上げるには?
【ケース面接で見られること】
正確な数値ではなく、思考のプロセスが見られる。論理的に飛躍していないことが一番重要!
【ポイント】
1.論理性
①感覚的にわかるレベルまで問題を因数分解する
②変化を加えると最も大きな成果が得られるボトルネックを探す
③問題に対する複数のアプローチを検討し、意思決定する
*コンサルでは、ロジックだけでなく実態との差まで考慮する方がいい
2.コミュニケーション
①問題を解くために必要な質問をする
ー 条件の精緻化
ー 数値感の擦り合わせ
②論理的に進めるために積極的にフィードバックをもらう
ー 自分のロジックや思考プロセスを開示
― 面接官のヒントや疑問に対する柔軟な修正
ー 施行に必要な情報を自ら取りに行く
③たくさん質問をもらいやり取りを増やす
ー 結果から端的に話してラリーを増やす
ー 話の軸を話し、細かいことに時間をかけすぎない
3.楽しむ姿勢
①発表時にはプロとして自分の答えに自信を持つこと
②答えがない問題なので、正しい答えを求めすぎてコミュニケーションを疎かにしないこと
③無理にフレームワークを使い過ぎず、柔軟な思考で楽しむ
【進め方】
1.前提確認
ー 曖昧な言葉
ー クライアント
2.目標の具体化
ー 何がどうなる事か
3.現状分析
ー お題の現状を共通認識に
4.課題特定
ー ボトルネックを探す
5.打ち手考案
ー 課題解決につながる施策出し
6.打ち手選定
ー 妥当性を判断
【問題への適応力を高める方法】
1.問題を解いてみる
ー 書籍で練習
2.「考え方のパターン」を増やす
ー 「国内の自動車の数を考える」なら①ガソリン消費量から ②面積当たりの台数から ③年間生産数×車の耐久消費年数から
3.「量」「質」「瞬発力」の順で問題への適応力を高める
― 量: 1時間くらいかけてやってみる
ー 質: 30分くらいで解く
ー 瞬発力:最後まで解かずに1-2分で筋道建てを練習する
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みなさんはケース面接したことありますか?やったことある人はよかったら感想とか、コツとか教えてもらえたらうれしいです。。。