味の素

設立:1925年12月 上場:1949年5月 調味料における最大手の企業。アミノ酸技術で飼料・医薬等食品に留まらない事業の多角化をしている企業でもある。海外においては、家庭用食品を拡大しており、M&Aに積極的な姿勢を見せているのも特徴の一つ。連結事業は調味料・食品が57、冷凍食品20、ヘルスケア等22と、健康面での売り上げの割合が他の食品メーカーよりも高いことがわかる。海外売上比率は62で、この数値は恐らく日経食品メーカーにおいて最大値である。また、他の業界の日系企業と比べても、高い割合の海外売上比率であり、非常に展望が明るい企業と言える。 企業理念:「おいしく食べて健康づくり」 志:アミノ酸の働きで食と健康の課題解決→アミノサイエンスで人・社会・地球のWell-beingに貢献すること 企業目標:「日本人の栄養改善」→ASV(Ajinomoto Group Creating Shared Value) →創業当時から「誰もが料理を作ることを楽しみ、おいしい料理を共に喜び合う」気持ちを大事にしてきている。上記の志(パーパス)は、世界中の味の素グループの従業員から自発的に生まれた思いや、マルチステークホルダーの皆様からの期待に応えるという決意が込められている。 ※ASV:事業を通じて社会課題を解決し、社会と価値を共創する、「幸せの好循環」を作ることが目標。これを構成する重要なマイルストーンとして、2030年までに10億人の健康寿命を延伸し、環境負荷を50%削減するという要素が含まれている。人の幸せに貢献することが巡り巡って、自身の幸せになると考える(最高経営責任者:藤江太郎の考え)「幸せの素」を届けることで、従業員も喜びを感じ、仕事に誇りを持つことができる。 強み:アミノ酸の働きを知り尽くしている・卓越した人材・技術力・ブランド力・製品力 →サステナビリティを経営の根幹に据え、長期のありたい姿を定め、経営のリーダーシップで挑戦的な「ASV指標」を掲げ、バックキャストする中期ASV経営へ進化させている。イノベーション創出し、本気でASVに追及できる。 人物像:強い決意を持って絶えず努力ができる・誰かの心を動かすことに一生懸命になれる →「志を共有する新しい仲間と出会い、共に成長したい」という想いの下、人財を味の素の大切な財産と定め、自律的な個人成長を応援する。 ☆「人を求めてやまず、人を活かす」(人事部で脈々と受け継がれてきた言葉) →同じ価値観を共有できる仲間に会いたい、会えたならば一人一人が生き生きと挑戦し、働き甲斐を感じる環境づくりをしていく。 ニュース(2023年秋版会社四季報参考) ・最高益を達成しており、その背景として、調味料・食品の数量が増えたこと、値上げの効果が出たことが挙げられる。 ・海外では、アジア・米州が売り上げをけん引している。 ・バイオファーマサービス・電子材料ともに前半における伸びが鈍かったものの、徐々に改善傾向 ・台湾や韓国現法を活用し、ほんだし等の輸出を強化した他、調味料は越境ECも拡大している 予想 思った以上に情報が曖昧で手に入れるのに手間取った。求める人物像は上記の通りである。正直、「目標に向かって絶えず努力ができる人材」というのはどの会社にも求められていることだろう。これまで同様、諦めずに努力してきたエピソード・○○に貢献してきたエピソードなどを書くと受けが良いだろう。むしろ特徴的なのは「誰かの心を動かすことに一生懸命になれる人材」の方である。これは言い換えると「皆の心を一つにさせて、チームを引っ張っていったエピソード」などが該当する。つまりは皆を納得させて、動かすことができた話が望まれていると予想する。この部分は他の会社にない要素なので、注意していただきたい。
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