お久しぶりです。初めましての方は初めまして。就活関連情報を投稿しているダックスです。
まずは自分へのファンの人数が200人を突破したことを報告します。常日頃から私の投稿を見てくださりありがとうございます。現在社会人になったので、以前のような投稿頻度は難しいとは思いますが、時々ながら皆さんのお役に立てるような情報について投稿できればなと思います。
さて、今回の本題であるESの書き方(IT系企業)について述べていきたいと思います。先に述べておきますと、ITコンサルの方はインターンでしか受けておらず、基本的にSIerばかり受けておりました。ですので、ITコンサル志望の方々にはあまり参考にならない投稿になってしまうかもしれません。SIerに関しては所謂sesは受けておらず、上流をできる系で、基本名の知られてる企業ばかり受けておりましたが、3社出して3社とも2次先行に進めることができてましたので、多少参考になるかもしれません。
1.ESで書くガクチカや自己PRへの深掘り対策は徹底しておく
→本当基礎的なことですね。こんなこと言っておいてなんですが、ESに関して言えば、通過自体はさほど難しくはないと思っております。さまざまな業界を受けている中で、体感他業界よりもESの通過率が高いと感じたのが根拠となります。ただ、だからと言ってESを適当に書いて良いわけではないと思っています。どの業界でもそうですが、1次面接と2次面接で聞かれることは基本ESに沿って質問されます。IT業界はその中でもES選考でそこまで落とさないからこそ1次面接、2次面接で落とす割合は必然的に高くなります。ESに記載した内容について、かなり深掘りされての質問も多々されました。ですので、ESで書く内容はどんな深掘りをされてもいいようにしておくと良いでしょう。
2.協調性を大事に
→次にグループディスカッションについてです。IT業界でこういった選考がある時は特に協調性が見られているなと思いました。事実、選考後のリクルーターとの面談でコミュニケーション面を最も評価してもらっておりました。余談ですが、SIerではプログラマーのようなコードを書くよという仕事以外にもPMという仕事があります。PMという業務は簡単に言えばマネジメント業務ですので、コミュニケーションが非常に大事となります。つまり、グループディスカッションはPMに就いてもやっていけるかどうかを見ている場と思うのが妥当かなと思っています。
3.話の引き出しを多くしておく
→これは食品の方でも書きましたが、ここで言う話の引き出しは食品のものとは異なります。食品では、趣味関連など、受験者に関するパーソナルな面での質問が多く、その点で面接官との会話の中で話題に事欠かないようにという意味でこの言葉を使用しました。一方ITでは、ニュースなど、時事関連の話題が非常にされました。金融系のシステムなら金融系のニュースといった感じですね。ですので、面接の前にはその業界に関連しそうなニュースを頭の片隅にでも置いとくといざ聞かれた時に対応できるのかなと思います。
4.常に学び続ける姿勢などが評価される傾向
→IT業界は他の業界よりも常日頃変化し続けている業界です。新しいソフトウェアが出ただとか、新しいコンピュータウイルスが出ただとか、ニュースを見ているとIT関連のニュースは目にする機会は多いのかなと思います。それだけ常日頃から変化に晒されている業界なわけです。ですので、新しい知識やスキルを磨き続ける必要が出てきます。そういった時に積極的に学び続けられるかどうかを面接では見ているのかなと感じました。ですので、もし自己PRにそういった意欲的に学び続けられる、スキルを磨き続けられるなどのエピソードがある人は積極的にアピールすると良いと思います。
以上が私の考えるIT業界の選考の極意ですかね。少しでも参考になれば幸いです。書いてて思いましたが、面接やグルディスに関しても記載しちゃってるので、ESの書き方という題名が間違ってるような気がしてきました。次からは〇〇業界の選考について、とかの題名に変えようかなと思います。