早稲田大学

もう、やっぱり、男の子やな…(女性閲覧注意)

先日、生きる意味がわからない、、的な病み投稿をした人です。 色々な人の多種多様な生きる目的が聞けてすごく勉強になったし、なにより自分と似たような考えを持っている人も少なからずいて、すごく安心できた。 投稿して色々な人がコメントしてくれて少しポジティブな気持ちになれたところで、ふとなぜだか分からないが、友達に勧められて入れていたマッチングアプリを開いてしまった。 ログインはちょくちょくしていたので、ポイントは結構溜まっていて、 暇だし(本当は就活しなきゃいけない)、ポイントを使い切るまでテキトーにスワイプしていた、 すると何と言うことだろう。 とんでもなくボインな女性とマッチングしたじゃあないか、、、 何度もその方のプロフィールを確認し、これが現実であるかどうか確認した。 「間違いない…(ニチァァ)」 私は思わずニヤけてしまった。 きっとその時の私の顔は、この世の何にも例え難い、醜悪なモノだったに違いない、、 仮にその時誰かが私の顔を見てしまっていたなら、目撃者はその気持ち悪さや不快感ゆえに、3週間分の食事を欠片も残さずに吐き出してしまっていたことだろう。 それまではお金がないこともあり、無料プランでマッチングだけさせて、自分は価値のある人間だと思い込むだけの道具としてしか利用してなかったが、 「何としてもこの女性とお話ししたい。」 「あわよくばデートなんかして、付き合っちゃったりとかしてみたい。」 と強い"意志"を抱いた。 すると何と言うことだろう。 無気力で、この夏休み生命維持活動以外ほぼ何もしていなかった私が、わざわざU-NEXTという動画配信サービスに加入し、血眼になって無料メッセージし放題の権利を獲得したじゃあないか。 側から見たら、薄ら気持ちの悪いチー牛野郎がマッチングアプリの爆乳女性にムラムラし、U-NEXTに加入しただけなのだが、 "何のために生きてるんだろう"と悶々としていた自分にとっては、この行動は大きな気付きになった あまりの嬉しさにニヤつきを抑えられず、後先考えずに今までためらっていた無料メッセージし放題の権利を獲得しようと"行動"した。 これが感情が昂るということなのか、 これが夢中になるということなのか、 久しぶりに生を実感した。 思うに、人はこういった小さな心の昂りを、おしゃぶり昆布のように噛み締めながら、日々の辛いことや面倒なことに立ち向かっているんじゃあないだろうか。 正直、病み投稿に来ていたコメントの中には、今の私の精神状態では理解できないものもあった。 「なんでそんなことを動機に、この辛いことの多い人生を乗り切れるんだろう、、」 今では、なんとなくその意味が理解できた気がする。 生きる動機というものは、意外とそこら辺に転がっているものだ。 (ちなみに、そのボイン女性からはメッセージは返ってきていません) ↑何のためにU-NEXT加入したんや
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