後編:バーについてのあれこれ

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前編:バーについてのあれこれ

これの続きです。 4.バーでの振る舞い方前置きは飛ばして早速説明します。基本的に大人として恥ずかしくない振る舞いをしてください。この一言に尽きます。とは言ってもこれだけだと、は？って感じでしょうから最低限のこれだけは知っとけ！ってやつを何個か紹介します。 ①謙虚でいることこれはバー初心者だろうが、慣れできてる人だろうが当てはまります。むしろ慣れてきた人にこそ... 店に入って席に案内されたら、バー初心者であることを伝えましょう。そしたら色々教えてくれるはずです。それで邪険に扱うような店はそれまでです。 ②カウンターにカバンを置くなこれは他の飲食店にも言えますね。地面に置くものをリビングの机に置けますか？という話です。辞めましょう。 ③1杯の値段メニューがないバーは結構多いです。気になるなら遠慮なく聞きましょう。「これっていくらですか？」とか「今、お会計っていくらぐらいですか？」とか。遠慮なく聞いてください。 ④テーブルの上にあるお酒気になりますよね、ついつい手に取って見たくなる。でも、断りなしに触るのはNGです。お店の人に「これ、手に取って見てもいいですか？」とか一声かけて許可を取りましょう。くれぐれも落とさないように。1本5万のボトルとかざらにあるので。 ⑤酔ったら帰るバーはお酒を楽しむところです、居酒屋もですが。泥酔するまで飲む場所では無いので、「あ、今日はこれ以上無理だな」って思ったら帰りましょう。引き際を理解して帰るのがスマートです。 ⑥バーテンダーを独り占めするなバーテンダーは貴方のものでは無いので、あまり独占しないように。独占とはずっと話しかけることです。その人には貴方の接客をする他にも仕事があります。 ⑦他のお客さんに無闇に話しかけるな無闇にってどの程度？ってなりますよね。それが分かるまでは基本受け身でいましょう。 ⑧注文のタイミング最初の1杯は向こうから聞いてくると思いますが、それ以降はバーテンダーにアイコンタクトを取るなり、「注文良いですか？」と聞いてみましょう。忙しかったら「少々お待ちください」と返されるかもしれません、そしたら待ちましょう。お会計も似たようなタイミングで伝えれば大丈夫です。 ⑨何杯頼んでいいの？よくネットで、2、3杯で帰るべしみたいな記事を見ますがそんなことはないです。お財布や体のキャパと相談して決めましょう。もちろん、1杯で長居するのは厳禁です。 ⑩何頼んだらカッコイイ？これ結構気になるんじゃないでしょうか、デートで何頼んだらカッコイイかな？とかマティーニとかギムレットとかカッコよくね？？などその思考、ダサいです。飲みたいもの、気になるものを飲みましょう笑何を飲むかより、振る舞いの方が重要です。好きな食べ物とか苦手な物をバーテンダーに伝えて相談しながら注文するものを決めてみましょう。事前にカクテルやウイスキーなどを調べてこれってどういう感じのですか？ありますか？って聞くのもいいですね。総じて、大人として恥ずかしくない振る舞いをする、謙虚でいる、受け身である、ここら辺が出来てれば、粗相することは少ないと思います。こーーーんなかんじでしょうかつらつらと、駄文失礼しました。質問、ご意見等あればお待ちしてます。 p.s. バーで働いてる人間の私見が多分に含まれている可能性がありまくります。