慶應義塾大学

指定校推薦についてどう思う?

まず初めに言うと、この投稿は指定校の人を叩きたいわけではないです。 僕の仲のいい友人も指定校の人がいるし、入試制度を多様化させることで、学生に対して様々なアプローチをして色々な個性ある学生を取りたい、大学側の考えも理解できるからです。 本題はここからです。 僕の高校は早慶の指定校が、大体7人ほどありました。偏差値62〜65程の自称進学校レベルで、この数はまぁまぁ多いのかもしれません。 早慶の指定校は当然埋まるのですが、その内1人以外はとても一般で早慶など行けるレベルではありませんでした。それどころか、MARCHも怪しいようなレベルです。 僕の学校で自力で早慶に受かる人は毎年の合格実績を見ていると、7人くらいしかいません。(僕の年もそんくらいだったような、、、) 彼らの全員が東京一工のどれかの志願者でした。 一般で早慶に受かるレベルの人が指定校を取らないのにも、事情があります。 一つ目に、成績が優秀な人間が指定校を取りたいと思っても、学校の合格実績を出させるために先生側に撥ねつけられてしまうことです。 それと二つ目に、異常な国立信仰があったからです。 (自称進に通っていた人なら分かると思います笑) なので、指定校推薦を取る人は成績優秀な人、というよりは先生に気に入られている生徒、という感じになります。 僕の学校に、既にWikipediaが作られていて研究で成果を出しているような人がいるらしいのですが、そのような普通の入試という枠では測りきれないような生徒は、自力で東大や京大などの推薦を勝ち取っていました。 だから、何のためにやっているんだろうなぁというのを、昔考えていました。 それを指定校で慶應に来た高校同期が、新卒カードを捨てて資格試験予備校にいるのを見て、ふと思い出しました。 勉強で戦わないで、就職すれば良かったのになぁ、なんで自分の得意なことをしないんだろう、と正直思ってしまいました。 不快にさせたらすみません。 僕は自称進出身なので、指定校の人の学力は低いという偏見があります。皆さんの意見も教えてくれると嬉しいです。
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